なぜ眠くなる?
食事の問題点
午後から会議がある場合には、特に14時~15時が体内時計と食事による血糖値の上昇から眠くなりやすいです。
このため、”玄米”、”そば”、”全粒粉”など血糖値が上がりにくい食品をとるか、食事の時間を変えてみることが重要になります。
もしくは会議の時間自体を、眠くならない朝にスケジューリングするのも一つの手です。
室温が暖かい
冬季であれば室温が高くなると、ついつい眠くなってしまいがちです。
室温をあらかじめ少し低めに設定しておくとともに、参加者は上着を脱ぐなどしてやや寒いぐらいを目安にするといいでしょう。
眠くなった時の対策
コーヒーを飲む
どうしても眠気が我慢できなくなったら、コーヒーを飲むのが手っ取り早い対処法として挙げられます。
ただし、カフェインは摂取してから15~20分後に効いてくるので、眠気が覚めるまでの間はなんとか耐える必要があります。
トイレに立つ
会議中に寝落ちしそうになったら、身体を動かす目的でトイレに立つのも一つの手です。
身体を動かせば否応なく眠ることはできませんし、動かすことで目が覚める効果も期待できます。
また、トイレで顔を洗ったり冷たい水で手を洗うのも、目を覚ますのに有効です。
軽く運動する
お手洗いに行くついでに身体を軽く回したり、ストレッチをして目を覚まさせる方法もあります。
冷水で顔や手を洗うのと併せると、高い目覚め効果が期待できます。
短い睡眠をとる
慢性的な睡眠不足で会議でどうしても眠くなってしまう場合には、10分~15分程度の短い睡眠をとると頭がすっきりします。
ただしあまりに眠いからといって30分以上眠ってしまうと、身体が眠るモードに切り替わってしまい、寝ても寝ても眠くなってしまいます。
ツボを押す
うなじの髪の生え際にある”風池”や、左右の中指の爪の生え際にある”中衝”を押すと、目が覚める効果が期待できます。
ミント系のタブレットを食べる
無理やり目を覚ます方法として、ミント系のタブレットを食べる方法があります。
同じミント系でもガムだと噛んでいるのがバレてしまいますが、タブレットなら噛まなくていいので便利です。
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